映画好き大学生の独り言

仮面ライダーWの映画好き大学生の独り言のネタバレレビュー・内容・結末

仮面ライダーW(2009年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

当時小学校1年だった僕を魅了した。日曜日なのに早起きして、テレビにかじりついて見ていた。

2人で1人の仮面ライダーで探偵。めっちゃカッコよかった!翔太郎に憧れて翔太郎モデルのウィンドスケールの帽子を買ってもらった。学校で毎日のように仮面ライダーごっこもしてたなぁ。ただ、変身ベルトは買ってもらえなかった。ファングメモリとテラーメモリだけ。遊ぶに遊べない笑笑

一番好きなのはファングジョーカーに初めてなる話。翔太郎が敵に拘束されフィリップは翔太郎の『来るな。きたら絶交だ』と言われるも、考えることなく相棒を助けに。『絶好でもなんでもしたまえ。いや、させないけど』といいファングジョーカーに変身。仮面ライダーは最初のフォームが一番かっこいいと言われることが多いけど、ファングジョーカーはダブルの一番好きなフォームです。

最終回とその前の回もいい話。変身するとフィリップが消える。だから、初めは生身の人間で戦う翔太郎と照井。これは持論だが、変身前に人間の状態で戦う姿が一番かっこよくて、一番子供が憧れると思う。平成ヒーローではほとんど無いので、見れてよかった。返信して戦ってと頼む相棒の願いを飲めない翔太郎。葛藤しながら浜辺でキャッチボールする姿は忘れない。ついに覚悟を決め、最後の変身をしてユートピアドーパントを倒す。変身解除するとフィリップは消える。最後の2人の会話は泣いた。フィリップからロストドライバーを送られた翔太郎。仮面ライダージョーカーとして風都を守り続ける。最後フィリップが戻ってきて感動のラストだったが、最後の敵がアノマロカリスというヘボなのは何故?笑笑 翔太郎と少年の男の約束が良かったからいいか。