このレビューはネタバレを含みます
分割され、待ちに待ったファイナルシーズン！！
ラルフ・マッチオも出演するベスト・キッドの新作映画も控えているので本作との関連がきになるところだが、本シーズンはこれまでの総括という印象
ミヤギさんが世界大会出場者ということがダニーにも明らかになったのも今後の映画と繋がるのだろうか
シルバーが動き出し、いよいよコブラ会との対峙する後半から盛り上がり始めた
ダニエルが初大会で勝ったことをジョニーに小言するシーンは笑えた
10話の乱闘からクォンの死、引きとしてこれ以上ないシリアスなものがあった
クリーズが35年前のことをようやくジョニーに謝り、ジョニーも愛憎溢れた心の思いを打ち明けるシーンでウルっときた
ミヤギさんがダニエルの夢で蘇ってこれ以上戦う必要はないと諭すシーンもいい
クリーズとシルバーの大爆発はビビった
そして最終話、ロッキー3を意識しつつも、ロッキー1作目でアポロに負けだからといってロッキーに後味の悪さはなかっただろとダニエルがジョニーに語るシーンもまた良い
その後の展開が
ロッキー3の流れそのまま踏襲しすぎだが
ミヤギ道もコブラ会も共存し合えて素晴らしい終わり方だった
