このレビューはネタバレを含みます
大筋のキャッスルとベケットの関係は付かず離れずだが、少なくともお互いに嫉妬心を抱くくらいには進展する。ベケットの母の事件は未解決。
基本的に1話完結方式のストーリー展開は面白く、ミステリとして二転三転する犯人の正体に迫っていく様子はこっちまであちこち振り回されて飽きさせない。
NYPDのみんなのキャラクターにも愛着が湧くが、何よりも愛してしまうのはキャッスルの家族、愛娘アレクシスと現役女優の母マーサである。
なかなか娘離れできないが良き父であるキャッスル、、作家仲間とのシーンも好きだ。
とにかく次の話が気になる!