なな

ブラッディ・マンディ Season1のななのネタバレレビュー・内容・結末

ブラッディ・マンディ Season1(2008年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

天才ハッカー、高木藤丸を演じる三浦春馬。
妹、遥演じる川島海荷。

“馬鹿がみる。”
生徒の弱みにつけこんで、脅しているのを知ってPCに乗っ取り、やばい写真を発見。校内にばらまき、退職に追い込んだ。
けれど警察にバレまい、連行される。
スパイテロを取り締まるべく、君の力が必要だ。

藤丸「初めてだよ、犯罪を犯さなければ逮捕するなんて言われたの。」

警察官の父親。母親は亡くなり、家族は妹と3人ぽっち。今日は早く帰るとかいつも約束を破ってばかり。

藤丸「いざとなったら家族より国を守るんだろ?」
「引き受ける代わりに、ひとつだけ条件がある。明日の夜は早く家に帰ってきて欲しい。はるかのやつ、いっつもあんたのために料理つくって待ってんだよ。俺はいいよ。でもはるかにはもっと父親らしいことしてやれよ。」

(一緒に歩いていた同僚が殺され、犯人とグルなのではと疑われ、警察に追われ、犯人からは命を狙われてしまっている父親。
「もう会えないかもしれない。」
そうして父が内密に残した言葉“ブラッディマンディ”

藤丸「暗号化キーでデータが変換されているんです。暗号化キーさえ見つければ、元に戻せるんですけど。」
ブラッディマンディを狙い、先生として忍び込んできた折原マヤ演じる吉瀬美智子。
折原「どのくらいかかるの?」
「高性能のコンピュータを使っても1ヶ月は。」
「でもこれはあっという間に終わらせる方法があるんですよ。ネットに繋がっているパソコン同士、ファイルを交換したりできる技術、まぁ、ウィニィみたいなもんです。これを利用して、ネットの向こうに巨大なバーチャルコンピュータを作り出しておいたんです。ネットの向こうには何千万台ものコンピュータが繋がっています。その全てがいつもフルに自分の能力を使っているわけじゃありません。そのコンピュータをネット上で繋げて、同時に手分けをして総当たり攻撃をやらせるんです。分散コンピューティングって感じですね。」

(ウイルスが偽物だってわかったのはいいけど、今閉鎖してる中に犯人がいて、顔もわかってるんだから、犯人捕まえてから扉開けないと、あんな一気に出てきた人の中から犯人なんて見つかりっこないじゃん。即逮捕しちゃえばよかったのに。。。。

(ウイルスとか感染とか怖いなぁ。本当。
守ってくれてたほうしょうさんがスパイだったとは。悲しいわ。でも彼女の弱さが彼らへと導いてしまったんだろうね。


J「人間はね、記憶を空間に保存する生き物なんだ。楽しかった記憶は上へやな記憶は下へ、下を見ながら考えることはいつだって悲しいことばかりだ。」


藤丸「1人の命が救えないで、人類が救えるかよ!」


南海「人に才能が与えられるのは同時に使命を託されるってこと。」


(人殺しが一番憎いとは思うけど、あの高木父を追ってるハゲ刑事(ふなき)が一番嫌いだわ。
と思ってたらまさか殺害されて、容疑者はファルコン(藤丸)とは。。
PC、ネットの力ってすげぇ。

(藤丸の親友、音弥がJとの異母兄弟。
音弥は秘書(愛人?)との子供とは。
同級生の安斎真子がJとの兄弟?
つまりは、Kが真子であった。。。
なんとも複雑。
藤丸父は潜入捜査で、口外できなかったが、
潔白で家族を守る立派な父であったとは、
よかったね。でも、分かったと同時に殺されてしまうなんて。。。娘、遥は腎臓が弱く、父から腎臓を移植。
「やっと3人でクリスマス過ごせるね。」なんて。。。ぱぱ。。。
なな

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