“もうひとつの『エンドゲーム』”
全136話観了
おもしろかったぁ〜
そしてチョットした喪失感w
最初の頃はMCUスピンオフ感は強かったものの、シーズンが進むにつれ独自の世界観を作ろうとする試行錯誤で少々とっ散らかった印象を受けましたが、最後は掟破り?のマルチバースを取り入れ、時間と空間を行ったり来たり。
その時代ごとのファッション、音楽を含めたカルチャーに加え、過去キャラの登場で大いに楽しませてくれました。
そしてなんといっても本シリーズの魅力はコールソンを筆頭とした個性あふれるエージェント達。
アベンジャーズが“Team”だとすればS.H.I.E.L.D.は“Family”
その強い絆がこのシリーズの一番の魅力だと思います。
自分の推しエージェントはジェマ・シモンズ
チームに入りたての頃はどこか頼りなかった彼女が、最後にはこのシリーズを完結させる重要なメンバーに成長していく姿を見てこれたことが、このシリーズを最後まで見続けられた理由かもしれません。
さらに本シーズンでは『エージェント・カーター』からのキャラもがっつり絡み、少々消化不良だった同シリーズに落とし前をつけてくれたこともとても嬉しかったです。
とうとう完結してしまったという寂しさがある一方、『ワンダビジョン』でのEoSネタのばらまき、さらに今後のMCU/Phase4作品に本シリーズのあるエージェントが登場するという噂もあり、まだまだ楽しめそうな予感もしています。
マルチバースってなんて便利なんでしょうw