せい

ラスト・フレンズのせいのネタバレレビュー・内容・結末

ラスト・フレンズ(2008年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

 放送当時夢中になって観ていた。
 のだめを演じていた印象が強かったので、男よりも男らしい風貌の性格と外見(性同一性障害)を演じていた上野樹里が衝撃的だった。
 舞台を吉祥寺にしたのは個人的には良かったし、井の頭公園が出会いと別れの場になっていたのも印象的だった。
 当時はあまり浸透していなかったシェアハウスも新鮮に思えたし、マグカップなどの小道具もお洒落で物語のモチーフになっていて良い。
 何よりも扱うテーマがセンセーショナルだった。
 賛否両論あった最終回も個人的には悪くない。収まるところに収まった感じ。
 このドラマは割と自分の中で消化しきれて、ここで語ることはない。
せい

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