ホカベンの2の情報・感想・評価

エピソード02
第2話
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あらすじ
初めての弁護に張り切っていた灯(上戸彩)だが、真希(石井萌々果)が「保護」されるために裁判所によって連れていかれ、絶望した母の享子(富田靖子)が夫・和彦(阪田マサノブ)を刺してしまったことに、完全に自信を失ってしまった。 大きな壁に突き当たった灯に、和彦側の弁護士・浜田(石丸謙二郎)は、さらなる攻勢をかける。和彦が全治1ヶ月の重傷だという浜田は、離婚に応じる構えを見せながら、1000万円の損害賠償を求め、示談を持ち掛けたのだ。もはや享子は加害者で、殺人未遂の実刑を免れたいのなら和彦本人の嘆願書が必要なはずだ、という浜田。灯は、余裕の表情の浜田の前で、対処法が見つからなかった。 そんな折、児童養護施設側の要望で、灯は真希を自宅で預かることになる。昼間、真希を一人にしておけないと考えた灯は、母・美代子(かとうかず子)に頼むが、どっちが仕事を休むかでケンカになってしまう。その様子をそっと見ていた真希は、夜、灯と2人きりになったさい、衝撃的な行動に出た。それは、ケンカした灯をなぐさめようとしてとった行動。しかし、灯は、真希が父親から性的虐待を受けていたのだと気づき、大きなショックを受ける――