ホカベンの4の情報・感想・評価

エピソード04
第4話
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あらすじ
弱い人を助けたいという気持ちで頑張る灯(上戸彩)が、750万円の借金を抱えた佐々木光治(黄川田将也)という男の相談を受けた。借りた金を友人に持ち逃げされたという佐々木は、会社を辞めたばかりだったため、返すあてもないという。ローン会社に返済を待ってもらいたいという佐々木の開き直りに違和感をおぼえながらも、返済は困難だと見た灯は、自己破産するよう提案。それが認められ、裁判所の免責決定を受けた佐々木は、晴れて借金地獄からの脱出に成功した。 ところが、その佐々木が、弁護ミスだと騒いで再びエムザに現れたことから、事務所は騒動となった。事情を知った怜子は、自分が佐々木の対応をすると告げ、灯には同席しても一切しゃべらないよう命じる。 話によると、佐々木は、警備会社に再就職しようとしたものの、破産者だという理由で断られたという。そのことを灯が説明しなかったことが、弁護ミスだというのだ。さらに、灯が、説明不足でしたと謝りの言葉を口走るのを聞いた佐々木は、つけ込むように慰謝料などで誠意を見せるようゴネ出す始末。そして報告を受けた森岡(大杉漣)と財津(篠井英介)は、自分のミスを認めてしまった灯を、弁護過誤に繋がると厳しく叱責する。しかし、自分には故意はなかったと弁解を続ける灯に、杉崎(北村一輝)も仕事を休むよう告げる。