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3年B組金八先生 第7シリーズのReのネタバレレビュー・内容・結末

3年B組金八先生 第7シリーズ(2004年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

いっちばん泣いた
先生が生徒に一生懸命にはたらきかけて一緒に成長していくので泣いた、3Bがソーラン節の練習だんだん真剣になっていく姿に泣いた、しゅうのために3Bで卒業式やってくれて泣いた
この歳の八乙女光のあの演技、正直エグい
中学生でクスリに染まっていく様子と克服していく姿、とんでもなかった
金八先生がしゅうを抱きしめながら読んだ、谷川俊太郎の『生きる』が本当に大好きなんだ

(以下引用)
生きる 谷川俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
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