炎神戦隊ゴーオンジャーの50の情報・感想・評価

エピソード50
第50話
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

炎神戦隊ゴーオンジャー 第50話 正義ノロード 最終回での素顔名乗りはゴーオンあたりからパターン化した印象だった(それ以前もあったけど、現在よりもイレギュラーな特別演出の印象だった)と思うけど、名乗り→戦闘→ロボ戦まですべて素顔のままだった。こんなインパクトあるのに忘れていたなぁ。 定番とはいっても、ゴーオンはこれまで頻繁にメットオフをしてきた流れがあり、レッドのメットを踏みつぶされるという手順を踏まえているので、自然な展開で最終決戦の盛り上がりにつながっている。ノリと勢いにきちんと筋も通っているという、ゴーオンらしさの詰まった最終回だった。 ゴーオンは単体で見ると普通というか、良くも悪くも戦隊っぽい戦隊なんだけど、小アイテムによる商品展開、なりきり玩具とロボ玩具の連動、全合体等、後の戦隊やライダーに与えた影響は大きな作品だったと思う。当時以来ひさびさに見返して、やっぱりゴーオンはいろんな面でいいなぁと改めて感じた。