ヴェラ～信念の女警部～ シーズン10の2の情報・感想・評価

「血の呪縛」は辛かった。 親の苦しみを思うとあまりにも切なくこれからの人生の虚しさを感じた。 ヴェラが事件を解決する為に、鋭い洞察力と素早い判断力や、厳しいけど正義感が強く時折みせる優しさと笑顔が魅力で毎回楽しみですが、もうそろそろ仕事以外のプライベートなヴェラのことも知りたいです。

捨て子だったの？と途中で混乱。赤ちゃんを押し付けられたけど、母親に返して、その母親には彼氏というか夫がいたのかな⋯？ 殺された彼が生まれることになった経緯がわからないから最後までなんかよくわからなかった。 そこにもドラマがありそうなのに最初からスルーしていて「えぇっ！？」ってなった。 だから動機もすんなり入ってこず。

またまた悲しい結末。 ショックを受けたエイデンが、 「歩いて帰ります」 と言ったのを見送って、少し間を置いて、 「エイデン！ 6マイルはあるわよ！」 と声を掛けるヴェラ。 やさしい…。