めぐる

のだめカンタービレのめぐるのネタバレレビュー・内容・結末

のだめカンタービレ(2006年製作のドラマ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます


見るの3回目位かな。定期的に再放送してくれるの嬉しい。
カンタービレ、まさしく音楽をカンタービレ!音楽、楽器は楽しい事を思い出させてくれる。かといって楽しいばかりでは無いストーリー。特に、のだめちゃんの幼少期のトラウマはピアノを習っていた人にとっては1度はあったかもしれない試練の1つ。指導者によって人生が大きく変わる。でも音楽をやっていた手、舞台に立った時の高揚、演奏し終わった時の歓喜と拍手、あれは音楽を忘れさせてはくれない大きな要因となる事を思い出させてくれる。

千秋先輩が、のだめちゃんに惹かれる理由、もちろんのだめちゃんのピアノでもあるが、あの個性的な性格、衣装、ピアノ、思考が無ければ千秋先輩は世界平和羽ばたけなかったという部分に主なストーリー。
コメディタッチでもあるので、楽器に無縁だった人も楽しめる内容と思う。私的には3回目見終わった後に彼らの両親の入り方が自然だなって感じたの。よくドラマでⁿ子どもがこんなんなってるのに親はいったい何してんの?ⁿとか浮かぶ時があるのだけど、これはスーッとはいって邪魔もしない。音楽をやり続けるには親の多額の支援は必須。でも千秋先輩とのだめちゃんちは家計的にだいぶ違いそうだけど、なぜのだめちゃんが続けられているかも見せてくれる。

余談だか、今更ながら音楽をやらせてくれた両親に感謝。
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