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Dr.コトー診療所2006のopokoのレビュー・感想・評価

Dr.コトー診療所2006(2006年製作のドラマ)
3.9
2023/12/16視聴、Tver

美容院へ行くと、美容師さんと配信ドラマや映画の話をする。
美容師さんに、「今TverでDr.コトーやってますよ」と聞いてさっそくチェック。
「Dr.コトー診療所2006」って順番的には、劇場公開前までの話(TVでは最終)みたいだけど、順番は関係なく、見れるときに見なければ!

映画から入った、新参者ですが、ベタに涙活できる作品だと思ってます。

話の中心は
柴咲コウ演じるあやかの東京への移住(進学と・・・)
時任三郎演じる剛利と子役の富岡涼演じる剛洋親子の中学進学・・
蒼井優演じる心配看護師ミナ。
あやかの両親の絆。

コトー先生役の吉岡秀隆は、コトー先生がはまり役すぎで、他の作品でもコトー先生にしか見えない(ほめてます)。
ちょっと特徴のある声、ゆっくり、そして温かみのある話し方。
コトー先生に会いたくて、シリーズを見てると思う。

堺雅人演じる鳴海医師、クールで無駄のない話し方。半沢直樹とは違うクールさがあり、シーンは少ない(しかも背中とか横顔とか、ほぼ正面無し)がコトー先生との対比で、強く印象に残る。存在感は、柄本明御大を彷彿する。

あやかが、コトー先生に治療してもらいたいけど、胸を見られたくない。そう思う自分が嫌というところ。
あやかのご両親が、お祭りに歩いて行って、途中で缶ビール(?)を飲むところ。
涙腺ゆるゆるになりました。
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