最終話か一個前で流れる子供時代のシーン（手を伸ばす）があまりにも…つらい……。第一話の子役のふたりがすごい…そしてストーリーの展開のなかで子供時代のシーンが繰り返し挿入されるのだが、成長したふたりのなかに子供の顔（表情）を見出だしては打ちのめされる。劇伴、メインテーマも刺さる。こわい武田鉄矢。何気に松浦の生きざまにも頭を抱える、はじめは生きるのが上手い印象だったけど生き延びる術を纏った傷付いた子供なのだな。やさしい余貴美子さん、本棚の隙間のシーンと机に頬つけて話すシーンがすき。一ミリの綻びもない…打ちのめされる…すごいドラマだ…。
