Hatena

白夜行のHatenaのネタバレレビュー・内容・結末

白夜行(2006年製作のドラマ)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ただただ、小さいときにやった犯罪を世間に隠しながら生きていく姿を描いた話で、びっくりするような、伏線回収も特になく、みおわったあとに、見てよかったとなる感じでもない、暗い話。役者の演技はうまかった。
こんな世界もあるのかな?と現実からあまりに離れていて、話に入り込むことができなかった感がある。あ、伏線回収という意味では松浦が、りょうが父親をころしたことを誰にも言わなかったというのは、伏線回収といえばそうなのかなと感じた。最後、武田鉄矢が、あのとき捕まえてあげられなくてごめんなというところが1番の見所な気がする。りょうは犯罪を隠しながら生きていたが、心に罪悪感はあり、一般人と同じ日の当たるところで行きたいと内心思っていた。そのため、雪穂を守るためといえど、捕まってしまいたいという気持ちがあったと言える。
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