健康であること
五体満足なことがどれだけ幸せなんだろう
一リットルの涙ってタイトル通り。
いっき見じゃなくて、一話ずつゆっくり噛みしめたい。
泣けるって言語化にできないくらい、
あまりにも重くて、目を離したくなるかもしれないけど、
でも、目を背けられなかった。
きっとこの子が今も生きてたら、2024年の今も生きてると思うし、沢山楽しいこともあったんだと思う。
普段は、
「作られたドラマだから」「演技だから」ってどこかで勝手にしらけてしまうけど、この作品はそうだったらいいのに……って思う余裕がないくらい、感情移入してしまう。
自分がそんな境遇でもないし、その子にしか分からない痛みはもっとあるだろうに。
現代のドラマでは再現・放送できません。
今の時代は重いのに厳しいから。
だからどうしても刺さってしまう。
いい作品でした。