むぎぽ

ウォーキング・デッド シーズン11のむぎぽのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

約1年かけてようやく全シーズン見終わりました。

ずっと追い続けてきたファンと比べると愛は薄いが、こんだけ長編ドラマを見終わると感慨深いものは大きい。

どうしても、ウォーカーがなぜ発生してしまったか、その原因を解明するためのサスペンス的な要素があった初期の方がコンセプトは好き。途中から、ウォーカーを手段として使うようになった人間同士の戦いに移っていったわけだけど。

リック:リーダーとしてのあり方、倫理観にずっと悩んでいたが、それでも正しい人だったなぁ。闇落ちしそうになるシーズン2.3くらいがかなり好きだった。
ダリル:言うまでもなくこの人を好きになるためのドラマ。最後までブレなかった。
マギー:人を許す難しさ。どんなことがあっても許せないものは許せない。ただ、努力することはできる。強情とも言えるが、1番正義を貫けたのでは。
キャロル最後まで、不思議なポジションだったなという感覚。主婦の仮面をかぶって弱いふりしたり、偉い人の懐に入ったり、めっちゃ強かったり。
エジキエル:やっぱり主導者としての素質がある人なんだな。Yet I smile.

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なんにせよ、お疲れ様でした。ありがとうございました。
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