あじさい

ウォーキング・デッド シーズン11のあじさいのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

やっと完走しました。
正直ゾンビものを観るなんて、昔の自分からは考えれませんでした。刑事ものでさえ血が出るし、ヤダ!とか思ってたような人でしたから。

それがハマってからはすぐ観たくて、いつからかゾンビシーンでも食事したりして観ている自分にびっくり。かといってゾンビ作品、どれでも観るかというとそうでもないけど。やはりストーリーの面白さと、ヒューマンドラマだったこと。これが1番の魅力でした。
ある日、日本のドラマ「君と世界が終わる日に」がたまたまついてて。結構面白かった。感想欄の中に、「ウォーキングデッドはもっとスケールも大きく、ヒューマンドラマで面白い」と。これで観て観ようかな、と観たらハマりました。
ゾンビドラマで感動するとは思いませんでした。ゾンビが観たいワケではないので、こんないつ死ぬかわからない世界でくり広げられるヒューマンドラマだからこその感動がありました。

主役が途中降板もびっくりでした。最後のこのシーズンちょっとだけ出てました。もっとどっかりお話しにからんでほしかったな。悪役だったニーガンが怖すぎて、途中観るの断念しそうでした。でもそれを越えて観たから、柔和な顔のニーガンに会えた。そして頼りになるダリルは、物語を見続ける原動力でした。

途中コロナ禍もあり、中断したり撮影も長期間に。完走は無理かも、と思ったりしました。完走してひと仕事やり遂げたような、しみじみ感もあります。。。