エージェント竹

ウォーキング・デッド シーズン9のエージェント竹のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半
ニーガンとの戦争が終わり、聖域/王国/ヒルトップ/アレクサンドリア/オーシャンサイドが協力して生活を始める。まあそんな中でも聖域出身のやつらの不満が爆発したり、お互いの不信感が拭えずに争いが再発し、最終的には事故でリックが行方不明になってしまう。

ニーガンとのめちゃくちゃおもろい戦争が終わり、再復興のくだり。今までよりはどうしても勢いが落ちてしまい、そんなにおもろしくもない。ただオチがオチなだけにかなり重要な6話ではある。

後半
そこから6年が経ち、ヒルトップ/王国/オーシャンサイドは交流しながら過ごすもアレクサンドリアは孤立を選んで過ごしていた。そんな時にやっぱりみんなで一つになろうと会議を開くことになり、憲章を作成する。そこにウォーカーの皮膚の仮面を被る少女とそれを探す親アルファ率いる「囁くモノ」が姿を表す。
少女を取り返すために攻撃を仕掛けてくるアルファたちに立ち向かうため4国が団結して立ち向かうも、最終的には仲間10人の生首で作られた境界線を提示され、超えると再度攻撃を仕掛けると脅される。それからその規律を守って過ごすことになり、厳しい冬に入る。王国を捨て、ヒルトップに集結し再出発を図るまでの話。

ニーガン編が終わりぬるま湯状態だったところに再度点火してくれたアルファに感謝。こいつもクソムカつくけど、こういうやつの方が倒す時のワクワク度が増すのでめっちゃ期待できる。
ニーガンが猛吹雪の中ジュディスを命懸けで探すシーン、めっちゃ感動した。ヤンキーが構成したような。でもそういやニーガンって元々は奥さんのことをめっちゃ想ういい人だったことを忘れてた。まるで親子な感じがして、これリックが戻ってきたらどうなるんやろかと少し心配。

イーニッドやタラ、ヘンリーが死んだのがかなりショック。特にイーニッドは推しキャラだったので、、ベスが死んだ時くらいショック。

いよいよシーズン10。
アルファたちを完膚なきまでにボロボロにしてほしい。