なち

ウォーキング・デッド シーズン9のなちのレビュー・感想・評価

4.0
救世主との決着はついたものの、各場所に住む者たちそれぞれの不満が募る。
人が増えれば今まで上手くいっていたことも上手くいかなくなる。

何が正しいのか、それは誰にとっての正しさなのか。一方には正しくても、もう一方には納得できない内容かもしれない。
一人一人の意見を聞き尊重することは大切だと思うが、それはみんながある程度同じ方向を向いていないと叶わないこと。
別方向を向いている人間との対話は“妥協”が前提になるから難しいんだよなぁ。
みんなが納得する答えというのは、人数が多ければ多いほど無理難題になるし、アンチが湧くのも仕方ない。
それが世の常。

ファンタスティックビーストのジェイコブ出てきたときはちょっと声出たわ。別にファンでもなんでもないけどなんか謎に嬉しかった。
世話してる犬に名前もつけず『ドッグ』って呼ぶのダリルらしくてめちゃくちゃ好き。
そして映画で釣られた奴ら、私もきっと同じ選択をしたと思う(好き)。

アルファBBAはシャラマンの描くヤバいBBAっぽさがある。アルファは総督やニーガンみたいなわかりやすい暴君ってわけではないが、精神的にジワジワくる。

ニーガンはどうなんだ…?
ただの良いおじさんになってしまったのか?それとも裏があるのか?

もういろいろわかんねえ
そんなシーズン9
なち

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