このレビューはネタバレを含みます
2023/10/07
久しぶりに視聴。
やはり「三の兆候」大好きだな〜!
「空の霊柩車」でジョンがキレ散らかすけど、シャーロックとメアリーのおかげで全部ちゃんとコントになるのも大好き。
「三の兆候」は時系列が行ったり来たりして展開していくストーリー編集もとても好き。
やはり見どころは付添人スピーチですよね。
スピーチお願いされることをみんなが心配しているのもすでに面白い。
ジョンがスピーチをお願いしようとベーカー街に訪れたところ、ハドソンさんが大きな声で笑ってるシーン、「発作かと思った」て言うジョンも、「拷問を受けてる鳥かと思った」というシャーロックも、どちらも面白い。目ん玉炙ってるしね。
結局炙り目ん玉入りのコーヒーを動揺して飲んでしまうところもよい。
セリフのセンスがバチくそ好みなのよ。
いざスピーチを引き受けると張り切って、
オペラハウスを作りまくるし、
曲は作るし、
ゲスト審査みたいなことするし。
メアリーの元恋人に対して、会うなら年3回にしろ・ジョンも同伴で、と指摘したら「評判通りサイコパスだな」と引いてるけど、それに対してシャーロックが「社会病質者だよ」とシリーズ1のキモい笑顔で答えるんだが、マジで面白い。
なんなんこれ?となる。
そういえば、亡霊彼氏の捜索依頼していた彼女、毎回(見覚えあるな)と思ってたけど、もしかしてマイ・インターンの秘書の彼女だろうか?調べてみよう。
閑話休題
スピーチの内容はちゃんとシャーロック節全開なのに、しっかりとジョンに敬愛を示していて、(成長したな、ホームズよ…!)となりますよ。
そこからの怒涛の推理シーン。
やはり「ヴァチカンのカメオ」で、キャー!と盛り上がりますよね。
その前から異変に気づくジョン、「何をしたらいい?」というのも、さすがバディ。
それからいい仕事をするメアリー。
謎が深まりますね。