何回も見て、何もかもを覚えているのはこれだけ。
とにかく初々しく淡い青春物語。河野さんの音楽や、周りの綺麗な景色が切なくて。
このドラマを観た後に、映画版の主題歌を聴いて、なぜ今までこの歌詞を蔑ろに聞いていたのかと後悔しました。柴咲コウさんの歌詞も大好きですが、平井堅さんのは
最後のあの光景だけが目に焼き付いて離れない。あの後を描いているんですよね。
あの、畳の上シーンが見えてくるんです。
あの時に何思ってたのかわかる気になる。
無理でした。今でも耳にすれば涙が出てきます。
大好きな作品です。
これが山田孝之目当てという不純な理由で拝見した、一つ目のドラマで良かった。