このレビューはネタバレを含みます
群像劇で非常に良かった！
マジで変身ベルトやらアイテムがかっこよすぎんか？デザインがシンプルめでカッコよく纏まってるし、ガジェット感強くて好き！
群像劇なのでそれぞれのキャラが深く掘り下げられてみんなのこと好きになる！たっくんとか最初めちゃくちゃ戦いたくないし、なんかよくわからんやつやけど、どんどん不器用なりに頑張ってるさ姿見て心動くわ！
海堂とかいいキャラしてるよな！結構クズやけども、クズなりに色んな人から影響受けて、変わっていく姿が素敵やし、何よりあの明るい性格が見てて楽しい！
あとは北崎さんの普段ふわふわしてるくせにたまに低い声出すところとか痺れる！最初にデルタに返信するところとかカッコ良すぎよ！
澤田もな服装やらマッチで火つけるところとかカッコ良すぎよ！あいつが真里の目の前で折り紙に火をつけるのは震えた！
個人的に好きな話は7.8話の海堂の夢の話！たっくんが持ってないからこそ夢を守る立場になりたいと決意した話でもあり、夢の良さと夢を諦める切なさが非常に良い！マジで夢の話は最後に繋がってくるし、この話こそファイズを体現してる！
あと個人的に面白かったのはお風呂一緒に入ろってけいたろうが言うて、ノーモーションで殴られるところが唐突すぎて笑った！
大筋はスマートブイレインやら流星塾やらで
結構長いこと引っ張るからちょっと長いかなって思うところはあったけど、その分キャラの掘り下げがされるのでまあ良かった！
中盤のオルフェノクであることに対する話も良かったし、ファイズの正体がバレるところも仮面ライダーだからこそで面白いし、今回は変身ベルトと変身する人が必ずしも毎回同じとは限らない点が勘違いを生み出させたりしてて面白かった！
仮面ライダー見た後変身真似したくなるよね！
①ストーリー 0.7
②キャラ 1.0
③演出 0.8
④テンポ・長さ 0.6
⑤もう一度見たいか？ 0.9
