三月にシーズン1を完走してから終わるのが悲しくてなかなか進まなかったシーズン2もついに最後まで観てしまった。
シーズン1の出来事から8ヶ月後、二人はお互いに内緒でヒーロー活動を続けてた、ってとこから話が再開。
今回は性的搾取や人身売買に焦点が当てられてました。前シーズンは黒人差別がテーマだったけど、主演の二人が白人女性と黒人男性でティーネージャーっていうのが他のマーベル作品では見られないからすごくいい。
タンディとタイロンの絆はやっぱり特別で、今回は自分達の能力をだいぶ理解してきた二人の協力シーンや仲良い場面も多かった。
もし打ち切られずにシーズン3ができてたらもっと距離が近づいて原作みたいに恋仲になってたんだろうな。
膨大にあるマーベル作品の中では知名度も評価もそんなに無いドラマだけど自分はこの二人が大好きでもっとコンビの成長を見たかったな…
クローク&ダガー、タイロンとタンディ、黒と白、闇と光、マントと短剣、恐怖と希望。
運命に引き合わされた二人はまだまだこれからなのに、ここでその旅が終わってしまったのは本当に辛い。少なくともキリのいいとこで終わって良かったな…
いつかさらにレベルアップした二人の活躍を見れる日が来ますように。