ハウス・オブ・カード　野望の階段 シーズン ４の2の情報・感想・評価

一般教書演説でクレアの出馬を封じ込めるフランシス。まずは大統領選に集中してほしいとの意向で。でもこんな封じ込め方したら後で修復不可能になるよね。 クレアは独自に選挙を戦うために母親に援助を求めるが、2人の感情のもつれは激しそう。クレアの母親の言葉の端々から父親の愛情への嫉妬が感じられる

クレアは下院選への出馬を目指し工作に奔走するが、フランクの一般教書演説を用いた一手がそれを阻止する。 ロシアのメディア王イーゴリがペトロフ政権へのクーデターに失敗し、アメリカに亡命。 フランクは彼の引き渡しをロシアとの交渉のダシにしようとするが、ペトロフはアメリカがクーデターの黒幕であると推測。両者の間に再び緊張が走る。 ジャッキーとレミーの関係は続いていた。クレアの参謀リアンはその密会場面をカメラに収める。 フランクの鮮やかすぎる一手。やはり真っ向勝負ではフランクの方が一枚も二枚も上手。 せっかく母娘の絆が回復したかと思いきや…。クレアのヤバさは健在である。怖えー😱 このシーズンはやはりクレアがメインになるのだろうか？フランクの出番が明らかに減っている。まぁ玉座を守る展開よりも玉座への階段を駆け上がる展開の方が盛り上がるし、作り手もそっちの方が作りやすいか。 マハーシャラ・アリはてっきり前シーズンで退場したかと思っていたけど、まだまだ出番はありそうね。