ハウス・オブ・カード　野望の階段 シーズン ４の3の情報・感想・評価

すげー。言うこと聞かす為にフランクのお父さんがKKKと撮った写真をひろめる。 そしてとうとう副大統領に指名しろとフランクに持ちかけるクレア。身内から刺されたらフランクも言うこと聞かざるを得ないよね。

予備選挙のため故郷サウスカロライナ州へと入ったフランク。 しかし、投票を前に彼の父親とKKKとの繋がりを示す写真が、何者かの手によって貼り出される。 怒り心頭のフランクは犯人探しに躍起になるが、その黒幕はクレアであった…。 クレアを演じるロビン・ライトが監督を務めた回。 フランクを脅迫し、副大統領の座を得ようとするクレア。この女マジでヤバい。 セスは裏切りを疑われ、ミーチャムを身代わりに差し出す。しかし、大統領はミーチャムの目を見つめ、彼が裏切り者でないことを確信する。 だんだんとセスの立場がヤバくなってきたかも…。 ルーカスはフランクの殺人容疑をダンパーに打ち明ける。 あまりに突拍子のない話であり、最初はまるで信用していなかったダンパーだが、だんだんとルーカスと手を組むことを考え始める。 どうなるルーカス？ シーズン1の第3話に出てきた給水塔とオレンが再び登場。 過去のネタを拾い上げ、物語に繋げるのが上手い！ ロシアとの対立により原油価格が高騰してしまう。中東問題といい、まるで予言しているかのように現在の社会情勢を描き出している。すげー。