ハウス・オブ・カード　野望の階段 シーズン ４の4の情報・感想・評価

まさか銃撃されるとは。あんまり人を追い詰めてはいけないという典型例だね。 フランクが重体の間に手を打つクレア。副大統領への影響を手に入れる。 クレアのお母さんがトカゲをたたくシーンは笑った。この親にしてこの娘あり

大学での遊説中、フランクはルーカスの銃撃を受け重体に。ミーチャムは大統領を守り殉職、ルーカスはその場で銃殺される。 フランクが不在の間、ドナルド・ブライス副大統領が大統領代理を務めることに。 就任早々、ブライスはイーゴリ・ミルキンの処遇について対処することになる。 計画通りミルキンをリトアニアに送れば、ロシアとの関係が悪化するのは必至。決行か中止か決めかねたブライスはクレアに相談。クレアの提案を飲み、中国に送るという第3案を実行に移す。 さらばミーチャム…。そしてさらばルーカス…。 ホワイトハウスでのミーチャムとフランクの和気藹々っぷりには和みながらも不穏なものを感じ取っていたのだが、まさかこんなことになるとは。 クレアから突きつけられた離婚表明。フランクがこんなことになった以上この件については有耶無耶になりそうだが、この書面が今後なんらかの影響を及ぼしそう。 前回に引き続き、今回も監督はロビン・ライト。重要なエピソードの監督を務めるだけあってその手腕は確か。