ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン 4の7の情報・感想・評価

エピソード07
第46章
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どうたく66

どうたく66

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機密費や内閣情報局を選挙や自分の政敵を叩く為に使っていた安倍晋三みたいなことを徹底的に行うフランク。だからこのドラマを安倍晋三は好きだったんだろうなあ。 モラルも何もない、職権濫用や犯罪を積み重ねて行く主人公のフランクを何故か感情移入して応援してしまう。これがピカレスクロマンの魅力なのかも
kkkのk太郎

kkkのk太郎

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一連の騒動を受け、ダンパーは大統領候補者選挙から撤退。フランクの次なる敵が、共和党の候補者であるニューヨーク州知事のコンウェイに定まる。 フランクはコンウェイと検索エンジン「ポリホップ」との癒着をリークし彼にダメージを与えようとするが、コンウェイはそれを逆手に取ったイメージ戦略に乗り出す。 フランクはコンウェイとポリホップの関係を暴くという「プランA」から、国家安全保障局(NSA)を使い国中の通信を傍受し情報を集めるという「プランB」に作戦を変更。 国内屈指のデータ・サイエンティスト、エイダンを味方に引き入れる事を考える。 クレアは副大統領の座を狙い、銃規制法案の採決に向けて動き出す。 ヨエル・キナマンとケヴィン・スペイシー、大統領にするならどっち!?…どっちも胡散臭いよね…。 このコンウェイというキャラクターには、「愛妻家」や「良き父親」をアピールする奴が一番胡散臭いという事がよく表されている。 ウォーカー前大統領やジャニーンが再び登場。このシーズンのオールスター勢揃い感は狙ってやってるっぽいね。 「プランA」と「プランB」の内容を口頭で説明するだけのシーンが、めっちゃ知的でドラマチック。こういうところが本当に巧い✨
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