このレビューはネタバレを含みます
6話ではっきりと描かれる、ジェシーとウォルターの対比。ジェシーは悪に染まりきれず、ウォルターは悪になりきることでしか自分の正義はなし得ないという間違った方向に向かう。悪い予感しかしない二人の関係だな。
8話でソウル登場。キャラが濃過ぎて、ハンクすら黙らせる男。
10話 ウォルターのバケモノっぷりが遂に開花。ラストの「俺のシマから出て行け」とか、逆にシビれた。心から家族のために始めたことなのに、それが原因で家族とのすれ違いがもう取り返しのつかないところまで来てしまっていて、自分の生きる道をそこに見出してしまったのはあまりにも皮肉。対して6話同様、ジェシーは本当にウォルターとは逆の人物として描かれている。それにしても、ハンクは良い奴過ぎるだろ。
