めちゃめちゃ泣いてしまったんだが?!!??!?!!?
芸のためには〜、落語たるもの〜、こうやって守ってきたんだ!!など、鬱陶しさ満開の流れに共感できない部分は大きいけれど、人情ものとして最後2話は基本的に泣いてた。なんで泣けたかはよく分かんない。
メイン岡田将生は凄みがありすぎて怖い。青年〜人生の終わりまでを1人でやり切るって何事…。落語の出来を指摘する感想も見かけたけれど、落語初心者かつドラマ大好きマンとしては全く問題ではなく素晴らしい噺かつ演技だったと思う。
山崎育三郎は発声が良い、超聞きやすかった。大政絢もあんなに色っぽいとは思わなかった、伏し目やばすぎほんとに魅了される。
一人の一生をワンクールで収めるテンポ感の良さが観やすさに繋がっていると思う。個人的にはあまり身近でない落語で飽き無いためにはこのくらい勢いが欲しい。(タイガーアンドドラゴンを死ぬほど見返してるお陰で噺の概要を掴めているのは大きかったかもしれない、ありがとうクドカン)
成海璃子ちゃんは………みたいなのも見かけるけどこのくらい不器用な感じも私は好きだった!いつまでも威勢のいいヤンキー感が堪んないよ(ただの好み)
坂道のアポロンもそうだけど、BLとはうたってないけど、いやいや友情を超えてますやん…ラブじゃん…みたいな男性同士の絆?が強く出ている物語はかなり好きなのかもしれない。(※BLと謳っていない、が私的には大切そう)
観られてよかったーーーーー、ありがとうhulu。