昭和元禄落語心中のドラマ情報・感想・評価・動画配信

「昭和元禄落語心中」に投稿された感想・評価

Pewterspoon

Pewterspoonの感想・評価

4.5
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戦中から現代と落語界をめぐる環境が激変する中を駆け抜けた稀代の落語家八代目有楽亭八雲の一代記。
いろいろと多くのエピソードを盛り込むことができただろうが、原作同様にコンパクトにまとめてテンポよく進んでいく感じがよい。

また、キャスティングがとてもよかった。
メインキャストはもちろん主人公の師匠の七代目・有楽亭八雲を演じる平田満さん、松田さん役の篠井英介さんでばっちり脇が固まっていたように思える。ただ、岡田将生さんの八代目・有楽亭八雲は、演じ分けができていたものの、若いころはぴったりハマっていたが、晩年はちょっと苦しかった気がする。名作なので、是非多くの方に見て欲しい。

<原作の感想>
架空の落語家・八代目有楽亭八雲の一代記で、一人の人物の少年期から老齢期の人物像をちゃんと成長・老成させながら、一貫性をもって描いているところでまずすごいと思う。ドラゴンボールの良くないところですが、悟空やベジータは確かに強くなっているけど、人間としてはあまり変化していない。大人になってみると、この変化の無さにちょっとげんなりするところがあって、キャラクターとしては変化があるピッコロの方が魅力的だったりする。この作品に出てくる八代目有楽亭八雲とその弟子与太郎の変化が、それぞれ一人の人物として破綻することなく成長・老成していっているのが、何ともリアリティがあってよかった。

ストーリーは無二の親友でライバルであった二代目・有楽亭助六を不幸な事故で亡くし、孤高の落語家として弟子も取らずに厭世的に生きているところに、弟子入り希望の与太郎が押しかけてくる、というところから話は始まる。この筋書きは良くも悪くも夏目漱石の『こころ』っぽい。多少ネタバレにはなるが、時代の変化との向き合い方、自分が果たせなかった想いを若い世代に託す、などのテーマの部分でも似ている気がする。時代の変化との向き合い方については、大人だからこそわかる部分があるかと思う。
老若男女問わずおすすめしたい作品。
はな王

はな王の感想・評価

4.4
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落語好きな父と「このドラマは面白い!」と盛り上がった作品。
岡田くんの才能をヒシヒシと感じられます。
が、原作を読んでるものとすると、女優陣がイメージと違うんですよね…大政さんはみよ吉にしてはピュアすぎるイメージ。年齢考えなければ、宮沢りえさんにやってほしかったー!
カナ

カナの感想・評価

4.1
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俳優陣全員ちょっと癖強すぎだけど、傑作
竜星涼の声が苦手でどんな役してても好きになれないの悲しい
Harmony

Harmonyの感想・評価

5.0
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はぁぁぁどの瞬間切り取っても美。
なんでこれ早く見なかったんだろ…凄い好き。落語に興味わかなかったせいで後回しにしてごめんなさい🙇🙇🙇

老けメイクでも美しい岡田将生…
もはやダンディすぎて好き…
メガネで本読むお着物将生、三味線弾く将生、縁側にたばこ咥えて座って子どもの髪を切る将生、見目麗しい…最高。妖艶で哀愁漂う雰囲気が刺さりすぎてる。。性癖に刺さるってこういうことか。。
はまり役でしかない。
6話が色々と衝撃すぎて…動悸←
かと思いきや9.10話で号泣…
感情揺さぶられまくる。

年代で変化する落語、話し方、佇まいを表現出来る演技力に脱帽。

そういや落語心中関係なく、最近の岡田さんのインタビューで年々仕事前震えが止まらないって言ってるのを思い出した…八雲と同じではないか。。芸事ってことで通ずるものはたくさんありそう…無理しないでほしいな…


育三郎さんと戯れる将生もかわいすぎて悶絶でした😍正反対の性格の助六を演じた育三郎さん、色気溢れるみよ吉の大政さん、全員ぴったり✨ゆずの曲も切なくてとても良い✨
ありがとう落語心中。
ありがとう岡田将生。
yekaterina

yekaterinaの感想・評価

4.3
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岡田将生さんの演技力に、ただひたすらびっくりしたドラマでした。
初回は、八雲の老年期を、岡田将生さんが特殊メイクをしてまであえて演じることに驚きを感じましたが、回想の部分に入ってからは、とても自然でした。

山崎育三郎さんも、すごく噺家っぽかったです。
やっぱり声がいいですよね〜。

陽気な助六と、陰気な菊比古。
対照的なふたりと三角関係になるみよ吉を演じる大政絢さん。

助六を彷彿とさせる与太郎を演じる竜星涼さん。
そして、助六とみよ吉の娘の小夏を演じる成海璃子さん。

原作とは大幅に違うそうだけれど、いつか読んでみたいな。
でも、漫画じゃなくて小説だといいのになぁ。
ノベライズされないかなぁ。

松田さん(篠井英介さん)は、とにかく長生きだったんですね!
七かまど

七かまどの感想・評価

4.2
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このドラマを観て、岡田将生は私の観たいドラマを選ぶときのリスト入り。
顔がキレイなので、役者として少し損しているかも。

NHKのドラマ
人気漫画をNHKが実写ドラマ化。
落語に人生を捧げた男の物語…。
彼の生き様そのものが落語のようで、恋愛や裏切り等波瀾万丈で面白い。
そして何より役者陣が本気で挑んだ落語シーンが圧巻。
岡田将生×山崎育三郎×竜星涼の熱演を刮目せよ!
俺も落語やりてぇ(単純)
maco

macoの感想・評価

4.2
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面白かった。
第一話の時点では、八雲の老年期はわざわざ老けメイクするんじゃなく、実年齢が同じくらいの別の役者を使えばいいんじゃないか、と思っていた。でも回想編を終えてから再び見ると、岡田将生でよかったと心底思った。年を経て妖艶な美しさを増して行く様を描くには、一人の同じ役者が演じるしかなかったのだろう。
登場人物がそう多くないのに重厚な人間ドラマに仕立て上げられていた。とても見応えがあった。
原作は知らないが、子役含めてキャスティングが非常にいい。
噺のシーンも引き込まれた。
個人的に松田さんがとても好き。
むらじ

むらじの感想・評価

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役者たちの落語がすごかった。そして、人間模様。見応えあるドラマで、終わるのが惜しかった。
ツ

ツの感想・評価

5.0
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原作未読。アニメ未視聴。
アニメが好評だったため、軽い気持ちでとりあえず観始めたら、最終回までずぶずぶと引き込まれた。
文豪の一文学作品のようなドラマだった。
人間関係・落語・過去と現在・時代背景、多重構造でありながら上手くまとまっていた。
原作ファンはどう思っているか知らないが、ドラマとしては最高の仕上がり。

最終回を「死神」で締めくくるのは粋だ。涙した。
岡田将生さんと山崎育三郎さんは一部アドリブでちょっかい出しあっていたのではないだろうか。
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