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ブラック・ミラー シーズン1のツのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・ミラー シーズン1(2011年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

脳みそ破壊された
ブラックミラーは最初映画のやつ見てつまらなかったから避けてたけど、こんなエグい作品だったなんて。一時期流行ってた漫画「空が灰色だから」を思い出す。めちゃくちゃ不快。でも見ちゃう。

1
豚とセックスをテレビで流すことにフィクションを感じ、いい意味で距離を取って見ることができた。不快になることなく見れた。王妃がグルだったらまじで胸糞だなと思って見てたらそんなことなくてよかった。
大衆心理の恐ろしさを描いてる感じだけど、たぶんああはならないだろ。起こり得ないだろうことをあたかも現実に潜む可能性として提示する制作者の卑怯さ。


2
消費されることへの怒りを消費する消費者と、それに満足する生産者。風刺効いてる。
「怒り」って本物として描かれがちがちだよね。

3
究極のNTR作品。まじでキツすぎ。一番嫌な気持ちになった。
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