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ブラック・ミラー シーズン4のdowaikiは家にいるのレビュー・感想・評価

ブラック・ミラー シーズン4(2017年製作のドラマ)
4.0
〜いきなりギア4th!バウンドマン!〜
(ワンピースおもろいね)

ブラック・ミラーシリーズ、『DARK』と混同してて続きモンやと思てた…オムニバスじゃん観やすいじゃん。各Epしっかり作られてるから感想書くのムズい。メタルヘッド以外イかった。もしかして粒ぞろい?


◎ 宇宙船カリスター号
設定つっこみはヤボ。60分尺、ちょうどいいバランス。イノセントでバッドで狡猾なプレモンスのプレゼンスさすがッス。キモキモの実を食べてるな。とてもイイ。キモい。

△ アークエンジェル
ジョディ・フォスター監督作。臭いものにフ(ィル)タ。成長を阻害された『光る眼』的な恐怖人間が出来上がってしまう!とおののいたものの過保護な親の話に落ちた。30分でやれって感じ。

○ クロコダイル
アンドレア・ライズボローの隠蔽クライムサスペンス。顔面は取繕っても…絶望的にバッドなタイミングで装置登場。頭を抱える面白さ。しかしなんでクロコダイル?

○ HANG THE DJ
未来の人間に性欲はないのだろうか。抗ってなんぼ、の時点で成り立ってないような気も…そしてオレ、肝心の99.8のくだりがイマイチ、いや全然、わからない…

△ メタルヘッド
犬に追われるただのコソドロやん。舞台、設定の説明を放棄する怠慢により、ありきたり雰囲気自己満足SFに落ち果てている。もっと格差を描かんと分断を描かんとドラマが見えない。

◎ ブラック・ミュージアム
バブス・オルサンモクンくん!珍しく?スカッと案件。3アイテム全部独立エピソードにしてもいいくらい魅力的。てんこ盛りミックス丼。少しもったいない気もするが。満足ご馳走さま。