dowaikiは家にいる

マンダロリアンのdowaikiは家にいるのレビュー・感想・評価

マンダロリアン(2019年製作のドラマ)
4.0
〜しがらみから解放されるSW〜

SW詳しい人に「Disneyのスピンオフドラマって」って切り出すと「あ…あいすいやせん…」みたいな雰囲気になるの面白い。「で、でもマンダロリアンはいいよ!」って続いた。ので。disney+もモッタイナイことになってるし。俺はサブスク貧乏性。

おーこれは俺の原風景STAR WARS!
まずこれ。宇宙じゃなくて惑星舞台で頼むわ。
人、ドロイド、野獣。キャラクター。
そうそうこういうの。親子とか兄妹とか、血からは一旦離れよう。
使命、ミッションの旅。+ゆるさ。
昔話にそんな真剣になられても。ゆるさ大事。

納得の良さ。あり。心地よさ。あり。
40分前後が8話。最終話だけ長かったような。コンパクトでいい。シーズン通してもまとまってていい。
製作ジョン・ファブローが優秀なんだろりあん。鉄仮面ヒーローやらせたら右に出る者なし。ベスカー鋼でアーマーと武器が仕上がっていくところなんかもろアイアンマンの興奮。アガるよなぁ〜。ハッピーだよハッピー!

本編エピソード123、456、789のかたまり壮大スペースオペラもいいんだけど、その背景をなんとなーく踏まえての「こんな事もあったんじゃ」ってミニドラマのほうが受け入れやすいんだな俺みたいなSW浅はか者には。アニメの『クローン・ウォーズ』好きなのもそのせい。

S2もこのまま気負わない感じでいってほしいー。