いも

名探偵ポワロ シーズン1のいものレビュー・感想・評価

名探偵ポワロ シーズン1(1989年製作のドラマ)
4.2
子供の頃見ていた。記憶はおぼろげ。でもテーマ曲は大好きで、今聞いても素晴らしいと思う。
今あらためて見てみると、秀逸なドラマだった。この時代のドラマは陰影が美しい。このディレクタだからなのか、蝋燭と電灯2種類の時代だからなのか。
湿気が伝わる良い映像だなぁとしみじみ。
主要登場人物達のバランスとれた掛け合いもいいし、ポワロのユーモラスさも。変な所で怒ったりするので、そういう人なんだなぁと「他者なんだ」と変に感情移入をせず一線引いて楽しめる。

ヘイスティングス、超ウケるんだが?!なんだこいつ。アホなの…?世辞を真に受けるのでポワロに呆れられてたのがおもしれぇ男…コミュニケーションの解像度が異様に低い男。
空気読まずクリケットやクレー射撃の話を延々したりして…それでいて「相手も喜んでたし」って…でもいる!こういうやつ、いるよねー!!!マジでいるんだよ………
ぼんくらの解像度が高い。

タイプライター買えよ!!!wwwポアロもボンクラだった!!しかし一見お茶目ぽくてむかつく…茶目乙!
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