内臓マン

ピーキー・ブラインダーズ シーズン6の内臓マンのレビュー・感想・評価

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終わってしまったーーー……。
全部見終わるのに約3ヶ月ほどかかりました。長かった!
いやでもこれは否が応でもロスらないといけないですね。
うわぁ〜〜〜んトミぃーーー〜〜…。

まさかシーズン5以上の暗さ重さで来られるとは。
目にも止まらぬ勢いで激重となっていく展開に最後らへんはもはや気分最底辺。
見るのきつかったよ!前シーズン以上に!
でも追い込まれないと生涯仕事野郎のトミーは内的な次なるステップに踏み込めなかったでしょうし、ここまで落ち込ませる意味はあったんだと思います。
心の内側に浸けこんでくる新たな敵、最悪のエピソード群がトミーをどんな方向に向かわせるのか。
これはまた続編(映画らしい!やった!)に期待ですね…。
もうこのシリーズは期待させるのが上手い!上手すぎる!

そしてトミーって今まで私が見てきたキャラクターの中で一番近い存在な気がするんですよね。
やってることは違えども、その感覚、何もしないことへの大きな焦り、そのことからどうしても人と壁を作ってしまう性質、それでもめちゃくちゃ鈍感なわけじゃない。
最終的に罪の意識ってとこに落ち着くんですが、それもなんだか気持ち悪いのでやっぱりこの作品は私の家です。
変われないと嘆きたい時にここに入ろう。
トミーも全然変われてないから‪(笑)
トミーは私のためにこういう使命を引き受けたんだろうか…。

The Smile - Pana Vision
https://youtu.be/Bi5IIMN40aE
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