水辺の君に

刑務所のルールブック/賢い監房生活(原題)の水辺の君にのレビュー・感想・評価

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カリスマおススメのためネトフリ加入&鑑賞。
初めて韓国ドラマ観たんですが、面白かったですねー!最近観た韓国プリズンモノはハード系が多くて比較するとぬるく感じましたがこのテイストは、不条理も含めそれでも人は努力していかねばならないという刑務所っていう枠を使った上での人間ドラマさにはマッチしてました。
つーか、1話長ぇwそして16話長ぇwwネトフリオリジナルでバジェットも多いのに韓国ドラマらしさなご都合主義は見え隠れしつつも、やはり人間ドラマ人間賛歌としてこの長さは必要でしたね。
序盤のどんでん返しの連続から中盤ちょっと中弛みしますけど、次から次へとネタ投入してなんとか最後まで走りきった感じ。
全員主役かよ!ハイローかよ!ってくらい主要キャスト全員に感情移入するし自分も勝手に仲間意識が芽生えるくらい没入するアツさ。
主人公の不器用ながらも不動の存在というキャラに周りが影響を勝手に受けて変わってくというのは感動ですよね。それでも外に出た瞬間救われないキャラもいて。刑務所内にいた方がまだマシだったっていう皮肉さもあるし、色んなムショ内の敵からの策略は切り抜けてくのに、シャバに出た方が切り抜けられないっていう業はまさに人間というか。みんな犯罪者である前に人間なんだということも思い知らさせるのが刑務所っていう機能。
あとは、努力をし続けることを強いられるっていうことに疲弊しつつも奮起する主人公はホント不動の強さ。「信じた人には従順なんだ」っていう名言はさすが。中盤かららしさが無くなってたのに、最後にジュノの名前言い忘れるのがもジェヒョクらしいw
そしてアメリカと日本の間くらいの感じなんですねこの刑務所。で刑務官が人情味溢れすぎwwwペン部長とミンチョルさんの関係もグッとくるし、ジュノもBLかよってくらいのノリだけどそこも含めてキャラ立ってましたね。
恩赦で刑務所ボケの話とかも世界のどこでもあるあるなんだなぁーって思いつつも、韓国は夜中っつーか早朝出所なんですね。
とにかく人間賛歌が過ぎるくらいのドラマで見応え十分でした。