『中学聖日記』（2018）
こちらも配信終了が近いので急ぎ鑑賞。
はい、超絶アタリ。
若手教師 有村架純と生徒 水上恒司（旧：岡田健史）の恋愛模様。
これをみて、水上恒司に惚れた人間が多数いることでしょう。
水上恒司はこれが映像上の初演技だということで、棒読みに聞こえるところがどうしてもあります。ただ、それで終わりではなく、時々ゾーンに入ったかのようにとてつもなく惹かれる瞬間があります。本人の努力や、有村架純が引き出す力もあると思いますが、TBSの塚原あゆ子さんの助言もあるのかと少し妄想をしてみたり。
日記が直筆なのはなぜかわかりました、彼達筆ですよね。
（とある9話のラストシーンで水上くんの耳が真っ赤なのは本人の初々しさということで片付けておきたいです笑）
水上くんは『望み』（これから見る方は精神に余裕がある時を強く薦めます）を鑑賞した際に、驚くほど演技が良くてFanボタンを速攻で押したことを覚えています。それから『MIU404』や夏の『真夏のシンデレラ』なども見て、彼のお芝居の上達具合を目の当たりにして益々今後も応援したいなと思っています。
内容はやはり賛否両論の嵐だと思いますが、ただ「それは犯罪だよね」で終わってしまうのも勿体無いなというのが私のスタンスです。
改めて最後まで見ると、『恋のツキ』を思い出しました。純愛かと言われると直ぐに回答できませんが。
私の中で忘れることのない傑作になりました。TBSに頭が上がらねえ。すごい実写化を作ったね。
