このレビューはネタバレを含みます
母国の麻薬抗争が深刻すぎて、この手のドラマはものすごく興味はあるものの心が苦しくなるし、実情がものすごくグロいからそれが描かれるとしたら絶対グロくなるだろうし私はそういうのは苦手だし…
となかなか観れずにいたけど、この作品はとても観やすかった。
グロさもそんなになく、語り手がいるから気持ちが入りすぎて苦しくなることもないし、音楽もとてもオシャレだから良い具合に中和してくれている。
やっぱりこういうのは現地の文化、慣習、人柄を知っている方がより理解できて面白いよね。
パブロはボスになるべくしてなっているなとその素質に感心するけど、それ以上にやはりグループを大きくしていくには頭脳派の支えの有無が大事なんだろうなと思った。
先が気になる!
ちなみにキャラクター的にはガチャがお気に入りだった(絶対関わりたくない系の人間だけど)
ポイズン役の俳優さんがかっこよかったので、次のシーズンから出てこないのは少し残念。笑