ひな鳥ピヨー

乾パン先生とこんぺいとうのひな鳥ピヨーのレビュー・感想・評価

乾パン先生とこんぺいとう(2005年製作のドラマ)
3.2
〜問題児を監視する奴隷条件で憧れの恩師のいる母校に採用された伝説の暴力女生徒ナ・ボリ(コン・ヒョジン)が生徒たちと心通わせていく〜

教師と元生徒の再会ラブとか要る?めっちゃ両思いな、このシーンたち要る?それ見て拗ねたり頑張ったりするパク・テイン(コン・ユ)要る?って思ってたけど、後半はそれでの三角四角関係で構成されている。
元カノも現カノもどちらも傷付けたくはない、好きな人も好いてくれた友達もどちらにも優しくはしたい。優柔不断とまではなくても、どっちにも結局は不誠実なんだよね。受け身でタイミングを伺って“そのうち”頑張ってくれる余力残した人よりも、常に全力で愛を注いでくれる人のほうが絆される。

ちなみに、このパッケージのシーンは6話のラストね。

コン・ユは『コーヒープリンス1号店』もそうだけど、少年みたいな大人の色気が良いのであって本当に少年だと魅力減かもー
その前に脚本が滅茶苦茶グダグダなんだけど、頼りない『ごくせん』って感じかな?