ブラウン神父　シーズン１の5の情報・感想・評価

カリスマ指導者カロンが率いるカルト教団アポロ教会がケンブルフォードに現れる。家族を大戦で失ったポーランド難民のスージーの心の隙間に言葉巧みにつけ入るカロン。まもなく、カロンの妻が殺害されたのが発見される。ブラウン神父はスージーがカロンに洗脳されケンブルフォードを去るのを防ぐ方法を模索しつつ犯人を探す。 キモ教祖カロンはこの後シリーズ9のエピソード4「カロンの子供たち」でも元教祖として登場。

今回はスージーが新興宗教の教祖ケイロンに洗脳されかかる。 そんな中、ケイロンのパートナーのドミニクが窓から飛び降りて死亡。 新興宗教の信者の1人のアダムが突き飛ばしたと疑われて逮捕されるが……。 この回も面白かったです。

色ボケ教祖とその被害者達のお話。

人の弱みにつけ込むって非情だけど、意外と世の中のほとんどがそうやって動いてる。 神父と警部の関係性が良い感じ。