大・大・大好きな『ヴァンパイア・ダイアリーズ』全シーズン、ようやく鑑賞終了！
…最終話あのラスト数分間はフェイントすぎる！！
エンドクレジットでこれまで全8シーズン分の感情が一気に溢れ出て来て大泣きしてしまった。
めちゃくちゃ良い締め括り方だった。
もう「ありがとう」の言葉しかない。
…終わり良ければすべて良し、ということで。
個人的に結ばれてほしかったのはエレナとステファン、キャサリンとイライジャ様だったけれど、それはあくまで希望の話であって。
デイモンよりもステファン派だったので、彼の最後は落ち着くところに落ち着いた感があってほんとに良かった。
シーズン8第15話でアラリックが口にする台詞が強く印象に残る。
「生きていれば誰しもとんでもない過ちを犯す。
どんな謝罪を重ねても償えないバカをやるんだ。
それでも俺たちはただ歩き続けるしかない。
新たな幸せを追い求めながら。
どんなに道に迷ってもな。
人生は不思議なものだ。
失った人がいるから今の仲間がいる。
そうやって人は出会う。
その絆が人を“家族”にする」
…そう、このシリーズは壮大なる「家族」の物語でもあったのだな、と。
