全11シーズン鑑賞終了！
感無量な“シェイムレス”らしい終わり方ではあったけれど、切なくて寂しくて。
幼かった頃のギャラガーきょうだいの回想挿入場面に思わず泣きそうになってしまった。
彼らがその後どうなったかまでははっきりと描き切っていなかったので、またいつかリユニオンできるといいなぁ。
最愛の推しであるリップとイアンの兄弟関係がとても大好きだったので「愛してるよ、兄貴」→「バカ野郎、俺もだよ」の応酬に胸が熱くなって。
自分の中で『Glee』のカートとブレインに匹敵するくらいお似合いのイアンとミッキーのなんだかんだ言いつつロマンティックな2人の未来に幸あれ！
長女フィオナがシリーズ最終回に登場しなかったのが本当に残念（エミー・ロッサムの番組降板が余り円満に見えなかったせいもあるのか、私生活の変化に於けるせいなのか）。
フランクが見間違える“あの場面”は本来彼女に再登場してもらうために書かれていたのかもしれない、幻覚として（そこを吹替版が声で粋な計らいに感謝）。
…とにかく、ファイナル・シーズンまで放送してくれたWOWOWと最高の吹き替えを提供し続けてくれたスタッフ＆キャストに感謝しかない。
欲を言えば、ファイナルを記念する特別編「Hall of Shame」（全6エピソード）も放送してくれたら完璧だったのだけれど。
2021/07/13-2021/09/28
