アマプラで観ましたが3部構成で、所々CMに入るかのようなカットがあります。
とても有名なタイトルですが、ストーリーを知る事なく今まで来たのでとても新鮮な気持ちで観れました。
話の軸は犯人は誰かもしくは何者か、それとも本当に犯人はいるのかいないのか、という所がメインになるので、道中の殺され方なんてどうでもいい感が凄いです。
全員、脛に傷を持つ者たちなので誰がいつ死んでも殺してもおかしくない、ある意味何でもありなお話です。
途中々々で10人の過去が織り交ぜられながら進んで行くんですが、その作られ方がとても上手でした。
場面が切り替わって何の説明がなくとも、過去か現在か非常に分かりやすくそれでいて現在までの空白が徐々に語られていくので、キャラ達の怪しさが増し段々と魅力的なキャラになっていきます。
最終的には、そういうことね、と思えるストーリーなので一つ教養として観るのは良いと思います。
個人的に（こうだったら…）と思っていたのがまさか当たったのでテンション上がりました。
