ないろん

ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3のないろんのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

dbdのスティーブとナンシーで知り本作を見た。
最初のスティーブはクソ野郎で何でdbdは彼を採用したのだろう?と思ったけどストーリーが進んでいくうちに納得がいった。色々とうまくいってほしい。dbdでお馴染みの服装も本作1〜3で登場する。
ホーキンス地下研究所も天井のライトや中央のタンクなどあのままで、答え合わせする感じで楽しかった。
作中にトラバサミやマイケルの仮装が出てくるのでdbdとは相性が良かったのかもしれない。

本編の舞台は80年代中盤のアメリカの田舎。この頃公開された映画のオマージュやネタが多く面白い。ゴーストバスターズの
仮装、ターミネーターぽい敵、バック・トゥ・ザ・フューチャー見て感想言う…など当時の流行りを分かりやすく散りばめていた。
次のシーズンでもそういった遊びがあるといいなぁ。
職場や家庭でタバコをスパスパ吸う、ナンシーが就職しても雑用しかさせてもらえないなど今の世の中ではNGなことも時代だな〜と思わせる。

シーズンごとに登場人物が成長していくのも楽しい。シーズン1では子どもや学生だった子達がシーズン3では思春期や社会人になり、恋したり人生に悩んだり……などなど人間模様の変化が面白い。

本編の本筋はモンスターの捜索と退治なので古典的な話だとは思うけど映像は迫力あるし話も面白いのでNetflixに入っているならオススメしたい。
今後はエル以外のナンバリングメンバーやパパの行方が気になるところ。新しいシーズンも期待したい。
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