ドラミダラ

ひとつ屋根の下のドラミダラのレビュー・感想・評価

ひとつ屋根の下(1993年製作のドラマ)
4.3
フジドラマ歴代最高視聴率のドラマ。

小学校の頃に両親の死により、バラバラになった6人兄弟が東京でまた1つになる話。もう最初から面白そうな雰囲気が漂ってる。

離れていた間に、次男・雅也チーにぃ(福山)は医者の養子に、長女・小雪は義理の妹であり上司との不倫行為を行っており、三男・和弥は鑑別所上がりのワル、次女・小梅は大学受験を控えた才女、四男・文也は事故により両足が麻痺し車椅子生活の自閉症に。

前半は兄弟一人一人の問題を解決し、長男のあんちゃんの元に集っていく。

後半は下3人兄弟の小雪の養子バレ、文也の自殺未遂、梅子のレイプによる家族の離散。

あんちゃんのこれと決めたら突き進む性格は、プラスに運ぶと良いが、すぐ結婚しようとしたりするのは笑えるが、癇癪を起こす方に行くと最悪。

あんちゃんの三男・和弥へのあたりや決めつけが酷すぎる場面が多すぎる。和弥には全く非が無い場合でも、和弥への信頼がゼロのためすぐ怒鳴り殴ってしまう。個人的にこのDV気味な流れが地雷過ぎる、、

でも、話事態はとても面白く。問題や障害を乗り越えることで家族としての絆が深まっていく過程はとても泣ける。

ガリレオ以前の福山雅治を初めて見たが、カッコ良すぎて画面から目が離せなかった笑笑。(さすが長崎が生んだ至宝)

あと、若い頃の山本耕史(末っ子・文也)可愛すぎる笑笑。全然面影無し笑笑

面白すぎて、2を借りに久しぶりにレンタル屋に駆け込んだ笑笑
ドラミダラ

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