ドラミダラ

ひとつ屋根の下2のドラミダラのネタバレレビュー・内容・結末

ひとつ屋根の下2(1997年製作のドラマ)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

1の流れを汲んだ良作。

レイプ被害を受けた次女・小梅の大学生活と彼氏。
三男・和弥の松たか子との恋。
末っ子・文也の盲目少女との両障害を越えた愛と、画家としての展覧会。

前半は前昨と似た兄弟ごとの課題解決
後半は長女・小雪のお見合いと白血病

次男のちー兄(福山雅治)が海外での医療行為のため、前半ほとんど出番が無いが、まさかまさかの最終回で全てを持っていったわ笑笑
やっぱ、ちー兄ちゃん人気は凄かったのかな??

しかし部屋が空いたことで浪人生の男の子・真澄を下宿として迎え入れる。

話が進むごとに浪人生の真澄と和弥の彼女(松たか子)が、家族になっていくと同時に問題も引き起こしていく笑笑。

小雪の白血病のドナー探しのため、小雪の実の母親のいる新潟を再び訪ね、1での小雪と半分血が繋がった妹(安達祐実)との思い出がフラッシュバックするのは泣けた。

前作からまあまあの時間が空いたのか、福山雅治を初め出演者の成長を感じた。特に文也役の山本耕史が今の状態に急に近づいてる笑笑。1で山本耕史だと分からずに見ていた自分が、声で一撃で「えっ、?」となった笑笑

最後、小雪は死んだと思ったから生きてたことが分かったときは驚いたし、初めて会った時から小雪を思っていたチー兄ちゃんと結ばれるのも更に驚いた笑笑

おめでとうチー兄ぃ!!!
ドラミダラ

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