3番テーブルの客の9の情報・感想・評価

外からハンディカメラで捉え、 登場人物や場面を覗き見しているような感覚に。 台詞の弄り方も含め、もはや三谷幸喜作品ではなくオリジナル作品のよう。

手持ちカメラというかホームビデオというか、ある意味隠し撮り的にも見える撮り方だった。 自然な感じを出そうとされていたのであればその通りになっていたと思う。その分メリハリがあまりなくて脚本の面白さが出しきれてなかったと思った

ラストカット、彼は何をしてる人？と聞かれて「ピアニストなの」と答えるビビが素敵。