善徳女王の50の情報・感想・評価

エピソード50
ミシルの最後
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あらすじ
ピダムが勅書を隠したことでトンマンは切り札を失うが、大耶城の生命線である川に毒をまくという噂を流し、降伏させようと思いつく。何とか内戦を避けたいトンマンはミシルとの和解を望むが、ミシルは応じなかった。内戦の危機に乗じて、百済が新羅に侵入。ミシルは悲痛な涙を滲ませながら、新羅を守ろうと、自ら命を絶つのだった。
コメント2件
いちご

いちご

このコメントはネタバレを含みます

国境を守るために兵を帰したミシル。 ほんとうに新羅を愛していたミシルだから、彼女のために動く人たちが集まったのだなぁと思った。 最後まで、ピダムに捨てたことを謝ることないミシルの潔さ。 「愛は容赦なく奪うもの」とピダムに教えるミシル。それが、ミシルの母としての愛情だったのか。 ミシルによって、トンマンが王として育てられたと感じずにはいられない。
LIMONE

LIMONE

このコメントはネタバレを含みます

ミシルがピダムに冷淡なのは、彼の行末を案じてのことか。 ミシルは何もかもお見通し。 母親の愛情は深遠ですのー。