13の理由 シーズン1の13の情報・感想・評価

さすがにハンナの最期のシーンは涙なしには見れなかった。けど校長が同じタイミングで泣いていてキツかった。結局同じなのかも。校長はクレイに自分を責めるなハンナの選択だ。って言ってたけどそれは自身に言い聞かせてた。人格者を装って波風立てたくないからって隠蔽する。ありがち。この生徒が通うこの学校のこの校長だもん。もう驚かない。

ポーター先生　レイプ事件も自殺も学校の名を汚すことになるから、どうにか交わして責任転嫁しようとする学校の、先生の姿勢が彼女を殺した。ずっとそんな態度だったもんね。生徒の喧嘩が起きても敷地外だから学校のせいじゃない。問題が起きても生徒間の倫理委員会に処理を任せれば学校の責任ではなくなる。ハンナの自殺の訴訟も何としても学校の非はなかったかのようにしたい。呆れてしまう。 アレックスが自分の頭を撃って重態。ハンナの相談にきちんと応じなかった。その一つのことがどんどん状況を酷くする。生徒を守る立場なのにね。ポーター先生もそれ以外の先生も。 ブライスは飛ばしてポーター先生に回すんだね。ブライスのしたことが重すぎて彼だけは絶対に捕まってほしい。 ハンナの両親にテープが回っちゃったけど、ジェシカはまだレイプの件に対して公表されること心の準備が出来てないんじゃないかな…。

正直ブライスの加害が多すぎて、他の事件がなくてもハンナは命を絶ったんじゃないかと思ってしまうほどだけど、、 でも結局は、ハンナのお母さんが、自分達両親も1番近くにいながらハンナを救えなかったことに気づくって話になるんだろうなと今のところは思う。 結局ハンナが常に自分を後回しにして、疲弊しながら生きてきた根本を作り出してるのは家庭な気もするから、、（実体験も踏まえて） それにしても、13話でこれだけ盛り込んできたのは流石ネットフリックス。。 脚本恐るべし